キャリア形成支援の取り組みを共有頂きました。

直前にセミナーとしてご案内しました「グッドキャリア企業アワードセミナー」にオンライン参加しました。

2024年の受賞者3社の取り組み事例のご紹介などもあり、キャリア形成支援の活動がわかりやすく、各企業よりご紹介がありました。詳細は、グッドキャリア企業アワードを検索頂いて、ご参照頂ければと思いますが、2社が上場大手企業で1社は、小規模事業者とおっしゃっていましたが、障害者就労支援の事業をされている企業様でした。

この就労支援事業者の代表者自らが、サービスの質を向上するには、従業員の働きがいやキャリアプランの支援を行うことで、利用者によりよいサービスを提供できることが重要と考えて、キャリア形成支援の取り組みを始められたということです。また、同時に事業内にキャリア支援の専門化はいないため、社外キャリアコンサルタントに協力を頂きながら進めているということでした。また、3社共に共通し、伝えられていたこととして、短期的な成果は見えにくいので、企業ごとにキャリア形成支援の必要度の高い課題から着手することを経営者に説明し開始されたとのことです。新卒で入った従業員の3年目の離職率の増加の懸念や中堅従事者のキャリアチェンジの進めなど、開始時点では企業の課題は、違っているということにも、納得のいくお話を多く聞くことができました。